「データベースって結局なに?」を、棚にカードをしまう様子で体感する一冊。読むだけでなく、自分でさわってしくみを見てみましょう。
データベース(DB)は、データをきちんと並べてしまっておく棚のこと。
その棚の中の1枚1枚の表が テーブル、横1列ぶんが 1件のデータ(行) です。
下の表は、あるカフェの「会員カードの棚」。これからこの棚を、あなたが操作します。
下のフォームに会員情報を入れて「棚に追加する」を押すと、新しいカードが棚に加わります。 この「データを1件加える」操作を、プログラムの世界では INSERT(インサート=差し込む) と言います。
| id | 名前 | 会員プラン | 来店回数 |
|---|
SELECT * FROM members;
棚の中から「VIPの人だけ」「来店5回以上の人だけ」を取り出したいとき。 この「条件で絞って探す」のが SELECT 〜 WHERE(〜という条件で選ぶ) です。 条件を選んで「探す」を押すと、合うカードだけが色づきます。
SELECT * FROM members WHERE plan = 'vip';
カードが何万枚もある棚から1枚を探すのは大変。ふつうは頭から1枚ずつ確認します(=遅い)。 そこで本の巻末索引のような早見表を作っておくのが インデックス(索引)。 下の同じ検索を、索引なし/ありで競争させてみましょう。
データをしまう1枚の表。今回の「members」がそれ。
データを1件、新しく加えること。棚にカードを差し込む。
条件に合うデータだけを探して取り出すこと。
検索を速くする早見表(索引)。多いデータほど効く。