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API · さわって学ぶ入門

見えるAPI

「APIって結局なに?」を、決まった頼み方の"注文窓口"に見立てて体感する一冊。窓口を呼ぶと、決まった形のデータが返ってくる感覚をつかみましょう。

0まずイメージ

API=「決まった頼み方の注文窓口」

レストランにはメニューがあり、ウェイターに「これください」と頼めば料理が出てきます。 厨房の中を知らなくても、決まった頼み方さえ分かれば注文できますよね。 API(エーピーアイ)は、まさにこの「こう頼めば、こう返ってくる」という窓口の決まりごと。サービス同士をつなぐ共通の注文口です。

1呼んでみる

APIを呼ぶと、データが返ってくる

呼び出し先(エンドポイント)を選び、知りたい街をパラメータとして渡して「呼ぶ」を押します。 すると、決まった形のデータ(JSON)が返ってきます。

あなたのリクエスト と APIのレスポンス
# 「呼ぶ」を押すと、送った内容と返ってきたJSONが出ます
あなたは決まった形で頼むだけ。APIは決まった形のデータで返してくれます。
2データの形

返ってくる「JSON」を画面に組み立てる

APIの返事は JSON(ジェイソン) という形式。「名前(キー): 値」の組み合わせで、人にもプログラムにも読めます。 ボタンを押すと、JSONの各項目が画面のどこに使われるかが光ってつながります

返ってきた JSON

{
"city": "Tokyo",
"temp": 28,
"weather": "sunny",
"desc": "晴れ ときどき くもり"
}

画面の表示

ポイント。 プログラムは data.temp と書けば「28」を、data.city と書けば「Tokyo」を取り出せます。 JSONはこの「キーで取り出す」ができるから便利なんです。
3うれしさ

中身を知らなくても、同じ作法で呼べる

天気も、為替も、地図も、AIも。世の中の便利機能はたいてい API で公開されています。 すごいのは、どれも「呼ぶ → JSONが返る」という同じ作法で使えること。厨房(中身)を知らなくても、窓口の使い方さえ覚えれば組み合わせられます。

🌤 天気 💴 為替 🗺 地図 🤖 AI
どの窓口でも、作法はそっくり
エンドポイントが違うだけ。呼び方も、返ってくる形(JSON)も同じです。
今日おぼえる言葉

4つだけ、持って帰ろう

API エーピーアイ

サービスを呼び出すための「決まった注文窓口」。

ENDPOINT エンドポイント

呼び出し先の住所。/weather など窓口ごとのURL。

PARAMETER パラメータ

注文の細かい指定。「東京の」「3件だけ」など。

JSON ジェイソン

キー:値 で表すデータ形式。返事の標準フォーマット。