「APIって結局なに?」を、決まった頼み方の"注文窓口"に見立てて体感する一冊。窓口を呼ぶと、決まった形のデータが返ってくる感覚をつかみましょう。
レストランにはメニューがあり、ウェイターに「これください」と頼めば料理が出てきます。 厨房の中を知らなくても、決まった頼み方さえ分かれば注文できますよね。 API(エーピーアイ)は、まさにこの「こう頼めば、こう返ってくる」という窓口の決まりごと。サービス同士をつなぐ共通の注文口です。
呼び出し先(エンドポイント)を選び、知りたい街をパラメータとして渡して「呼ぶ」を押します。 すると、決まった形のデータ(JSON)が返ってきます。
# 「呼ぶ」を押すと、送った内容と返ってきたJSONが出ます
APIの返事は JSON(ジェイソン) という形式。「名前(キー): 値」の組み合わせで、人にもプログラムにも読めます。 ボタンを押すと、JSONの各項目が画面のどこに使われるかが光ってつながります。
天気も、為替も、地図も、AIも。世の中の便利機能はたいてい API で公開されています。 すごいのは、どれも「呼ぶ → JSONが返る」という同じ作法で使えること。厨房(中身)を知らなくても、窓口の使い方さえ覚えれば組み合わせられます。
サービスを呼び出すための「決まった注文窓口」。
呼び出し先の住所。/weather など窓口ごとのURL。
注文の細かい指定。「東京の」「3件だけ」など。
キー:値 で表すデータ形式。返事の標準フォーマット。