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DATABASE · さわって学ぶ入門

見えるデータベース

「データベースって結局なに?」を、棚にカードをしまう様子で体感する一冊。読むだけでなく、自分でさわってしくみを見てみましょう。

0まずイメージ

データベース=「きれいに整理された棚」

データベース(DB)は、データをきちんと並べてしまっておくのこと。
その棚の中の1枚1枚の表が テーブル、横1列ぶんが 1件のデータ(行) です。 下の表は、あるカフェの「会員カードの棚」。これからこの棚を、あなたが操作します。

1追加してみる

データを1件、棚に入れてみよう

下のフォームに会員情報を入れて「棚に追加する」を押すと、新しいカードが棚に加わります。 この「データを1件加える」操作を、プログラムの世界では INSERT(インサート=差し込む) と言います。

members 0
id 名前 会員プラン 来店回数
いま裏で動いている命令文
SELECT * FROM members;
「members という棚にある全部のカードを見せて」という意味です。
2探してみる

条件に合うカードだけ、探し出す

棚の中から「VIPの人だけ」「来店5回以上の人だけ」を取り出したいとき。 この「条件で絞って探す」のが SELECT 〜 WHERE(〜という条件で選ぶ) です。 条件を選んで「探す」を押すと、合うカードだけが色づきます

いま裏で動いている命令文
SELECT * FROM members WHERE plan = 'vip';
「members の棚から、プランが VIP のカードだけ選んで見せて」という意味です。
3速さのひみつ

「インデックス」で検索が速くなる理由

カードが何万枚もある棚から1枚を探すのは大変。ふつうは頭から1枚ずつ確認します(=遅い)。 そこで本の巻末索引のような早見表を作っておくのが インデックス(索引)。 下の同じ検索を、索引なし/ありで競争させてみましょう。

🐢 索引なし

頭から1枚ずつ全部チェック
準備OK

🐇 索引あり

早見表で目的の場所へ一直線
準備OK
今日おぼえる言葉

4つだけ、持って帰ろう

TABLE テーブル

データをしまう1枚の表。今回の「members」がそれ。

INSERT インサート

データを1件、新しく加えること。棚にカードを差し込む。

SELECT … WHERE セレクト

条件に合うデータだけを探して取り出すこと。

INDEX インデックス

検索を速くする早見表(索引)。多いデータほど効く。